居穏の主! 2月27日の日記
この木彫りの人形は、友人のお父さんがバリ島に行かれた時に、
お土産として頂いたものです。
何故これを私に下さったのか、いまだによく解らないのですが・・・ (^_^;)
今では、居穏の古株の一人であり、主になりつつあります!(笑)
単なる置物なのか、お腹の部分がくりぬいてあり、大事な部分は
棒として抜けるので、楽器的に使うのか、それも定かではありません・・・
これを下さったお父さんというのは、以前美術の教師をされていたらしく、
“子供に美術で点数をつけるということが納得できない”との理由で教師
を辞めてしまい、自分で絵を書いていらっしゃいました。
本当に姿も話されることも芸術的な方で、しかも底抜けに天然で面白く、
私のことも娘のように色々と気に掛けてくださり、可愛がって下さいました。
そのお父さんも昨年病には勝てず亡くなられ、今ではこのおっちゃん人形は形見となってしまいました。
毎日この人形を見てはお父さんを思い出し、見守られて仕事をしております。
居穏のどこかで見守っております。 是非来院された折には、探して見て下さい!
しかしいくら考えても、なんでこれを私に・・・・ (-_-;)
遺作となってしまった、絵です
胸に貝殻を付けて踊るダンスを、かぶりつきで見た成果の表れでしょうか!(笑)
お父さんごめんなさい・・・ (*^_^*)
http://www006.upp.so-net.ne.jp/asia-arts/koubo40/tujioka.htm
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