この連休はハードでしたね〜
大阪〜鳥取〜出雲〜大阪 と走行距離約800q
おぉ〜〜〜 宍道湖だ! しじみ汁飲みた〜〜い とか・・・
出雲そばか〜〜 いいねぇ〜〜
なんて言っているうちは、良かった・・・
車の運転は好きな方ですが、夜の山道で事件が起こりました σ(^◇^;)
従姉妹が出雲の奥の佐田町と言う所のお寺に嫁いでいるのですが、無謀にもナビを信じ切って
夜の8時に出雲市内を出発して向かったのです!
走り出して直後から、ナビも迷いまくりで、「どないせえっちゅうねん!」 (-_-;)
とばかりにナビの道から逸れまくり・・・
たどり着くのだろうか・・・ と言う不安的中〜〜〜 \(^O^)/ …>_<…
ふと気がつくと、真っ暗な細い山道・・・
さっきまでのナビの案内道からも、チビット外れているやないの???
これはあかん! と振り向いても、真っ暗!
猿!? イノシシ!? 熊〜〜〜? とか出るかも〜〜 \(゜ロ\)(/ロ゜)/
と思っても、Uターン出来るような道はなく、仕方なくしばしバックでズリズリズリと・・・
携帯で従姉妹に掛けても、「お姉ちゃん今どこ〜〜〜?」 と言われて、解かる訳ないじゃん!(;一_一)
ひたすらバックで下がって、民家を発見!
「あの〜〜〜 ここどこでしょう・・・ (;_:)」 と尋ねた先のご夫婦はビックリ!
行きたい場所を伝えると、しきりに出雲弁で説明やら、夫婦で会話されているが、半分以上は
理解出来ず (ーー;) 出雲弁って、ズ〜ズ〜弁なのよね・・・
結局私一人で元の道に戻って、そこから目的地には向うのは無理!! と判断され
奥様の車で、解かる所まで先導してもらいました。 (*^^)v
ある所まで来ると車を止めて、「早くあのバスについて行きなさい〜〜〜」 と半叫びのお母さんに
お礼を渡そうとすると、「そんなのいいから、早く 早く バスを追いかけて〜〜〜」 と叫び続ける
車の窓から、お礼に従姉妹の所に持って行く予定だった、“泉州の水なすのお漬物” と名刺を投げ込む
ように渡して、「ありがとうございます〜〜〜」 と走りながら、本当に感謝しました。
しかしまだまだたどり着かず、途中まで車で迎えに来てもらい、先導してもらいましたが、
何ともまあ凄い山の中・・・
話には聞いていましたが、こりゃ夜に初めて尋ねて行くなんて、絶対無理な事でした。
もちろん帰りも途中まで送ってもらい、行きは1時間半の道のりでしたが、帰りは30分も掛からず、
「なんじゃそれ・・・」 と独り言の突っ込みも出るっちゅうもんですわ (>_<)
私が今回向ったお寺は、「福泉坊」 と言うお寺だったのですが、「風穴」という、真夏でも10℃の温度
で保たれている天然の地下道のある有名なお寺だったんです。
しかし真っ暗で何にも見えず、とりあえずたどり着いた事と、また出雲の親戚の家に帰り着いた事に
感謝してます。
ほんまに、恐かったわ・・・・ (-_-;)
八雲風穴の案内です
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